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高血圧は良くないというのは、誰もが漠然と知ってはいるようですが、具体的に何が問題なのか、どうして怖いのかといった基礎知識は意外と知られていません。まずは、正しい知識を知ることで、高血圧がどういうものなのか理解をしましょう。
血圧の数値はよく耳にしますが、そもそも2つある数字の意味は何なのでしょうか? 基本的な体のしくみを知っておくことで、数値の本当の意味や、病気に対する理解が深まります 。
集団検診などで高血圧と診断された場合には、速やかに医師の診断を受けるようにしましょう。高血圧の怖さを理解した上で、症状が軽い時期から治療を行うことが大切です。
高血圧の治療は、その時点でのリスク度合いによって、治療方針を立てることからはじまります。まずは治療の流れを把握し、自分がどの状態にいるのか、きちんと把握することからはじめましょう。
血圧を下げるために、食事をはじめ生活全般にわたる改善を行うのが生活習慣の修正です。長い間の習慣を変更するのはなかなか大変ですが、高血圧以外の心血管病、糖尿病、高脂血症などの危険因子の合併を予防する目的からも、自分のペースで無理せず修正していきましょう。
薬は血圧の高さなどによって一律に処方されるものではなく、体調や合併症の進行度合いなどによって、医師の判断で個別に処方します。自分勝手な判断は避け、正しく、適量を飲むようにしましょう。
2009年1月に日本高血圧学会より発行された「高血圧治療ガイドライン2009」をご紹介します。