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高血圧になりやすい日本人の食生活

日本人の40歳以上の2人に1人が患者であるといわれる、まさに「国民病」の高血圧。塩分摂取量が多い日本的な食生活が原因の1つとなっています。

【図】1日の塩分量は高血圧の場合6g未満を推奨

他国に比べ、高すぎる日本人の塩分摂取量

高血圧になる要因の1つとして考えられる過剰な塩分摂取。日本人は、国際的に見て多量に摂取しています。1日あたりの摂取量は、ヨーロッパ、アメリカで8~10gであるの対して、日本は10g前後といわれています。味噌や醤油などの調味料、漬け物など塩分が高い保存食などが原因であるとして考えられています。加工食品や外食の塩分も少なくありません。
適切な塩分摂取量として、厚生労働省では男性1日10g未満、女性1日8g未満を目標に掲げています。一方、WHO(世界保健機関)ではその約半分の6g未満を推奨しています。日本高血圧学会でも高血圧のある場合は6g未満を推奨しています。

【図】日本人の塩分摂取量の推移(厚生労働省保健医療局地域保健・健康増進栄養課生活習慣病対策室:平成14年版国民栄養の現状)

塩分をとっても、血圧が上がらない人もいる?

塩分をとりすぎると、血圧の影響を受けやすい「食塩感受性」タイプと、あまり影響しない「食塩非感受性」タイプの方がいます。ただし、非感受性タイプが高血圧にならないわけではなく、その他の生活習慣によって高血圧になる可能性はあります。いずれにせよ、塩分のとりすぎは他の病気の原因にもなりますので控える方がよいでしょう。

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