ページ内を移動するためのショートカット


検査と診断

高血圧の検査 問診~肥満の判定

検査は、まず問診から始まります。生活習慣に関わる病気なので、細かい質問にまできちんと答えることで、治療計画に役立つことがあります。また、肥満の度合いも、自分で確認してみましょう。

問診・診察

問診とは、医師が症状などをヒアリングすることです。問診に当たっての質問は、自分や家族の病歴、既往症の有無、食事やたばこ・アルコール、運動などの生活習慣や生活環境についてです。高血圧は、生活習慣や遺伝が関与していますので、できるだけ正確に答えるようにしましょう。診察では、血圧の測定や聴診や触診により、腫瘍の有無や各器官に腫れがないかなどを調べます。

肥満の判定

高血圧に限らず、肥満はあらゆる病気にとって好ましいことではありません。肥満と一言で言っても、「皮下脂肪型肥満」と「内臓脂肪型肥満」に分類されます。皮下脂肪型はおしりや大腿部に脂肪が溜まるため、「洋梨型肥満」、内臓脂肪型はおなかに脂肪が溜まるため、「リンゴ型肥満」とも呼ばれています。心臓や血管の病気と関係が深いのは「内臓脂肪型肥満」です。
肥満のタイプは、ウエスト(cm)を測定し、男性85cm、女性90cm以上は内臓脂肪型肥満が強くうたがわれます。 肥満の程度を判定する指標としては、BMI(ボディ・マス・インデックス)が利用されます。体重を身長の2乗で割った数値で、25以上が肥満とされています。

BMI(ボディ・マス・インデックス)

BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))

標準体重=身長(m)×身長(m)×22

判定 BM
やせ 18.5未満
普通 18.5以上25.0未満
肥満1度 25.0以上30.0未満
肥満2度 30.0以上35.0未満
肥満3度 35.0以上40.0未満
肥満4度 40.0以上
【図:BMI(ボディ・マス・インデックス)】

※BMIの数値は日本肥満学会による基準値です。

ウエスト(cm)

ウエストが男性85.cm以上・女性90cm以上の場合は内臓脂肪型肥満のうたがい

【図:皮下脂肪型肥満(洋梨型肥満)と内臓脂肪型肥満(リンゴ型肥満)】

特集

特集:高血圧と糖尿病を合併するリスク

メタボリック・シンドロームという言葉をご存じですか?
糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病は単独でも様々な症状を引き起こしますが、合併症になり複数の危険因子を持つことで発症リスクを高めます。



ページの先頭に戻る