血圧を下げるために、食事をはじめ生活全般にわたる改善を行うのが生活習慣の修正です。長い間の習慣を変更するのはなかなか大変ですが、高血圧以外の心血管病、糖尿病、高脂血症などの危険因子の合併を予防する目的からも、自分のペースで無理せず修正していきましょう。
血圧を下げるために、食事をはじめ生活全般にわたる改善を行うのが生活習慣の修正です。長い間の習慣を変更するのはなかなか大変ですが、自分のペースで、無理せず修正していくのがポイントです。
生活習慣の修正の中心をなすのが食事療法です。基本は食べ過ぎ、飲み過ぎを避けて、バランス良い食事を心がけることです。高血圧の人に限らず、家族全員で心がけたい健康法とも言えます。
何を食べるかの前に、どのように食べるのかも重要です。規則正しく、ゆっくりと、ほどほどな量を食べ、楽しく食事をすること。それが一番の基本になります。
高血圧における食事療法の最大のポイントが、塩分の削減です。国際的に見ても塩辛い味が好みの日本人の食生活。いきなり減塩は難しいので、徐々に慣れていくことが成功のポイントです。
塩分をどのようにして控えていけばいいのか、ここではおいしく減塩できるポイントをいくつかご紹介します。まずは、一つずつ試していってみてください。
外食は塩分もカロリーも高く、野菜が不足しがちな傾向にあります。高血圧治療という観点からは、外食はなるべくなら控えたいところですが、塩分を控えるコツを覚えて、上手につきあっていきましょう。
カリウムが多く含まれる野菜などの食品は、塩分を排出して、血圧を抑える効果があります。カリウムを上手にとることで、上手な食事療法、血圧管理を目指しましょう。
生活習慣の修正のもう一つの柱として、運動療法があります。適度な運動を習慣的に行うことで、高血圧の改善に大きな効果が期待できます。日々の生活の中に、上手に取り込むようにしましょう。
運動療法は、症状によってはリスクを伴うケースがあります。医師と相談し、自分の体力と体調に見合ったプログラムを考えて、気長に、楽しく取り組むのが成功のコツです。
喫煙は、どの側面から考えてもいいことはありません。禁煙が難しければ、禁煙をサポートする方法があるので、医師に相談しましょう。アルコールも、「百薬の長」として飲むためには、適量を守る必要があります。
生活習慣の修正はライフスタイル全般に及ぶもので、場合によっては仕事や生活に対するスタンスまで変える必要があるかもしれません。まずは様々な情報を、きちんと理解するところからはじめましょう。

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