ページ内を移動するためのショートカット


生活習慣の修正

血圧をコントロールする食事療法

生活習慣の修正の中心をなすのが食事療法です。基本は食べ過ぎ、飲み過ぎを避けて、バランス良い食事を心がけることです。高血圧の人に限らず、家族全員で心がけたい健康法とも言えます。

食事療法の基本は、栄養バランス、減塩、カロリー制限です

高血圧の予防・改善のための食事療法は、栄養バランスよく、食塩の摂取を抑え、食べ過ぎないことです。
食べ過ぎは、肥満や糖尿病の危険因子となります。体重は標準体重を維持するように節制しましょう。しかし、過度のダイエットやバランスを崩した食生活は逆効果です。タンパク質、ビタミン、ミネラルなど、基本となる栄養素をバランスよくとる必要があります。
そして、最も重要なのが、食塩の摂取量を控えることです。日本人の平均的な食塩摂取量は、1日11~12g程度といわれており、高血圧治療ガイドラインの目標とする6gの倍以上摂取していることになります。食事療法で一番つらいのも、塩分を控えることでしょう。

生活習慣が一緒の家族も危ない?

【イラスト:規則正しく、ゆっくりと、楽しく食べるのが一番】高血圧は、同一家族内で発生することが多いものです。その理由は遺伝的な原因に加え、生活習慣が同じであることも上げられます。お父さんが濃い味付けが好みだと、家族中の食事が濃い味付けになり、結果家族全員が高血圧になりやすい体質になってしまうこともあります。
また、早食いなども禁物です。食事はしっかり噛んで、ゆっくりと食べるように心がけましょう。お腹がいっぱいになったというサインは、胃からではなく、脳によって伝えられるのですが、それが作動するまでには15分~30分かかると言われています。そのため急いで食べると、満腹感を感じた頃には食べ過ぎていることになります。ゆっくり食べ、腹八分目でやめておく。
次の世代に高血圧を残さないためにも、家族全員で、バランスの良い食事を心がけましょう。




ページの先頭に戻る