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生活習慣の修正

たばことアルコールについて

高血圧の人はたばことアルコールを控えることから生活習慣の修正を行いましょう。
喫煙は、どの側面から考えてもいいことはありません。禁煙を心懸けましょう。
アルコールも、「百薬の長」として飲むためには、適量を守る必要があります。

たばこは、明らかに血圧を上昇させます

血圧にとって、たばこはまさに百害あって一利なしです。たばこを吸うと、ニコチンが副腎を刺激して、血圧を上げるホルモンを分泌します。さらに、交感神経も興奮させるため、たばこを吸うと血圧は必ず上がります。さらに長期的には動脈硬化も進行させるので、狭心症や心筋梗塞のリスクも高まります。その上、本人だけの問題でなく、受動禁煙による家族への被害も見逃せないものがあります。最良の選択は禁煙です。禁煙は禁煙法を指導する医師がいる禁煙外来・禁煙クリニックでご相談されてみてはいかがですか。

【図:たばこを吸うとなぜいけないか】

節酒を継続することで、血圧は下がります

お酒を毎日の飲む人は、飲まない人より10歳年上に相当する血圧値だったことが報告されています。一般に、アルコールは血圧を下げると思われていますが、習慣的な飲酒は血圧を上昇させます。大量に飲む人の急激な節酒は、一時的に血圧を上昇させますが、節酒を継続することで、数日で血圧は低下することが確認されています。たばこのようにやめる必要はありませんが、節酒は降圧に効果があるといえるでしょう。飲酒の適量としては、エタノール換算で男性で20~30g(日本酒で1合程度)、女性で10~20gと言われています(日本高血圧学会の定義による) 。

高血圧の人が飲んでもよいお酒の量:1日30gとした場合

種類 アルコール度数(度) 飲める量(ml)
ビール 4.5 666
ワイン 12 250
日本酒 15 180
焼酎 35 85
ウイスキー 40 75
ウォッカ 50 60
  • ビール……大瓶1本
  • 焼酎……お湯割り1一杯
  • ワイン……グラス2杯
  • ウイスキー……シングル2杯
【図:高血圧の人が飲んでもよいお酒の量:1日30gとした場合】



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