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血圧のしくみと測り方

血圧の正しい測り方[1]

人間の血圧は、常に一定なわけではありません。時間や環境によって変動していくものです。そのため、血圧の測定は、きちんとした手順や環境を整えて、定期的に測定する必要があります。

血圧は、時間や環境によって変化します

血圧は1日を通じて一定ではありません。運動しているときやその直後、入浴中、仕事中など、状況によって数値は変動します。血圧管理の第1歩は、正しい血圧測定から始まります。

【図:血圧の正しい測り方……いすに背筋を伸ばして座る、カフを心臓と同じ高さにする、腕に力を入れない】血圧を正確に計るためには、以下のポイントに注意してください。

1. 体の力を抜いてリラックスする。

トイレを我慢しているときや、出かける直前のあわただしい時間などには血圧は上昇してしまいます。また、測定前1時間位の間には、食事・入浴・運動は避けてください。

2. 座って測定する

血圧は、「心臓の高さにある上腕の血圧を座って計測した値」が基準です。必ず座って測定しましょう。

3. 毎日同じ時間に測る

血圧は、時間によって変動するため、同じ時間に測らないと、日々の変化がつかめません。また、血圧は、測定日を変えて同じ時間帯に測った3回の平均値を基準にします。

4. 信頼できる血圧計を選択する

上腕部にカフを巻くタイプのものがおすすめです。手首や指先で測る簡易血圧計は、末端の血圧は変動が大きいため、測定値を100%信頼するのは危険です。簡易血圧計は一つの目安程度に考えた方が無難です。




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