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医療関係者のみなさま

地域別高血圧Q&A(岐阜篇)

【Q】高血圧で運動を制限しなければならないのは、どのような状態の時でしょうか?

渡辺郁雄先生

大垣市
渡辺内科クリニック
院長 渡辺 郁雄 先生

【Answer】

運動療法の適応については、血圧値で中等症以下の心血管合併症のない方が対象となります。それ以外の180/105mmHg以上の重症高血圧症の方、また心不全、虚血性心疾患、脳卒中、心室性不整脈などの心血管病をお持ちの方、あるいは腎不全などの腎機能障害のある方は、事前に必ず医師のチェックを受け、運動療法の制限または禁止などの判断を仰いでください。
運動療法の効果が大きいのは軽症高血圧症の方で、すでに降圧薬を飲んでいる場合は、お薬の減量や中止も期待できます。また高齢の方でも、運動療法による降圧効果は十分期待できます。ただし、運動だけでは高血圧の一つの原因になっている肥満解消の効果はあまり期待できません。医師と相談しながら自分に合った運動量を決めるようにしてください。

 
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