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札幌市中央区
かわさき内科循環器科
院長 川崎 久郎 先生
最近は精度の良い家庭用自動血圧計が普及し、自宅(医療環境外)での血圧測定の意義は深く認識されてきています。いろいろな血圧計がありますが、上腕の座位血圧の測定が基本ですので、指や手首用の血圧計はお勧めできません。
測定は、朝(起床後1時間以内、朝食前、降圧薬の服薬前)と夜(就寝前1時間以内)の2度、1~2分の間隔をおいて複数回行うのが望ましいと考えられています。初回は値が高くなりやすいので、2回目の値、または2回目と3回目との平均値をとるとの考えもあります。
血圧は、基本的な日内変動の他に、興奮、緊張、運動、あるいは、気候、温度、環境などにより、絶えず変動しているものです。随時の外来血圧測定(医療環境下)のみではいかにも片手落ちで、そういう意味で家庭血圧の記録は貴重な情報となります。測定ができない日もあることと思いますが、あまり固く考えずに、柔軟に継続していくことが大事です。
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