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愛知県岡崎市
石原クリニック
院長 石原 均 先生
濃い味の好きな方が、薄い味のものを食べると、なかなかおいしく感じません。濃い味と薄い味の組み合わせで、全体の塩分量を少なくしても、どうしても味の濃いものに箸が向いてしまい、薄味に慣れることができません。
では、どうしたら上手に減塩できるでしょうか。人間の味覚には慣れが生じます。今まで食べておいしく感じる味から、ほんのわずか薄いと感じる料理を食べてみましょう。この程度の薄味なら食べられるという味付けで1ヵ月ほど続けてみて、その味に慣れてきたら、また少しだけ薄くしてみましょう。いつも少し薄いかなと感じる食事を心がけていると、味覚に慣れが生じ、無理なく減塩ができてきます。
その際、料理をおいしく作るため、鰹だしなどで旨味を上手に出したり、少量の香辛料で味の調節をするなどの工夫をしてみましょう。さらに、素材の持つ独自の味を舌で聞き分けるようにしてみると、食事をよりいっそう楽しくできるようになるでしょう。
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