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あなたの街の医師が答える高血圧Q&A(東海篇)

Q. 健康診断で高血圧といわれましたが、病院に行って治療しないといけないのでしょうか?

宇野伸郎先生
三重県松阪市
宇野胃腸科内科医院
院長 宇野 伸郎 先生

A. 高血圧は別名「沈黙の殺し屋」といわれています。症状がないからといって治療を放棄している間にも、高血圧にさらされた血管は、ますます自分の血管を硬くします。血管壁が硬くなると更に血圧が上昇するという悪循環が起こり、心筋梗塞や脳卒中の発生を招き、寝たきり状態が待ち構えています。

正常血圧を自分の年齢に90を加えた値(60歳なら60+90=150mmHg)としていた時代が反省され、心筋梗塞、脳卒中を予防するためには、最大血圧を120mmHg以下にしておく必要性が叫ばれています。40歳未満の方ではこの基準内にある方が大部分ですが、40歳を超えますと急に最大血圧が120mmHgを超えてきます。

あなたは今まさに、動脈硬化の入り口に立っておられるようですね。あなたがこの動脈硬化の悪循環の罠に落ちないためには、近医で最大血圧を120mmHg以下に維持する治療をお受けになることが肝要です。


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