
A. 確かに男女とも年代が進むにつれて高血圧の人が増えていきます。そして高齢者では収縮期血圧(上の血圧)が高く、拡張期血圧(下の血圧)はそれほど上がらない傾向がみられます。年をとれば誰でも血管は硬くなり、心臓の働きや血圧の調整に関係する自律神経の働きも悪くなってきます。そのため、年をとると高血圧になりやすいのです。
年は誰でも平等にとりますが、動脈硬化の進度を遅くすることは個人の力でもなんとかできそうなことです。動脈硬化を進める要因としては、糖尿病や血中脂質の異常、喫煙習慣などがあります。少しでもこれら要因を遠ざけること、これが年をとっても血圧を「年相応」に上げないようにするコツだと思います。

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